前回の取引のマーケットインはユーロ/円が一時109.84円まで下落し、その後110.53円まで買い戻され、やや売られ過ぎで売り優勢の感がありました。
少し前に終値が陽転したことで、短期ボックス相場の下限が視野に入ってきます。
一目均衡表の遅行線を抵抗線に高い水準でもみ合いしていましたが、少し前に終値がゴールデンクロスしたことで抵抗線を下回るかどうか慎重になっています。
SMAで傾向を確認してみると緩やかな下げ状況にあります。
20日平均線より10日平均が下部で維持していて、どちらの移動平均線ともにはっきりとした下げ気味です。
過去の経緯を考慮すると、こういう相場は強気でオーダーをして大丈夫だろうと。
ボリンジャーバンドは-1σ圏近辺に突き抜けたが、短期移動平均線の支持線のためにトレンドが強くなったといえます。
こういう相場は強気でオーダーをして大丈夫だろうと。
無理してナンピンを狙って、損失になるような建て玉にだけはならないように気をつけます。
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