昨日の取引はオープンからユーロは111.9円の値をつけており、少し売り時でロング有利の感がありました。

あいかわらず、一目均衡表の薄いクモをレジスタンスラインに高い水準でもみ合いしていましたが、終値が陽転したことで、短期レンジ相場の下値が見えてきます。

30分足のローソク足では、緩やかな下降気味が長く続いてから、大きな陰線の後に陽線が現れるはらみ線で、過去1時間前までに酒田五法で言うところの三兵に見えなくもないひげが見えます。

単移動平均で様子を見てみると緩やかな暴騰相場といえます。

長期移動平均線より短期平均線が上部で移動していて、どちらの平均線ともにはっきりとした上昇トレンドです。

先週の結果から判断すると、取引した方が良いかどうか心配になってしまいます。

ボリンジャーバンドは2σ圏近辺で推移し、20SMAがレジスタンスラインとして移動したことで、長期的に底堅いチャートを認識できました。

こういう相場は強気で取引だと思いました。

この後のチャートの価格は要注目です。

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